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縮毛矯正中にピアスは外すべきなのか!施術前後の注意点について

2025.04.18

美容院での縮毛矯正施術時、ファーストピアスを開けたばかりの人や、ホールがまだ不安定な人は特に注意が必要です。薬剤が耳に付着してしまい、ホールに炎症や腫れが出てしまう例は少なくありません。特に近年は薬剤の強さや熱処理が進化する一方、ピアスホールの管理については知られていないまま施術が行われているケースもあります。縮毛矯正は髪質やスタイルを改善する大切な施術である一方で、ピアスとの相性が悪い場合には思わぬ問題を引き起こすのです。

 

本記事では、ホールの状態ごとのリスク、施術を受ける際の美容師への伝え方、カラーやパーマとの違い、安心できるサロンの選び方まで、細かく解説しています。ピアスも髪も、どちらも大切にしたいあなたへ。 正しい知識と対策があれば、両立は可能です。このあと紹介する内容を読むことで、不安や疑問が晴れ、美容室での施術がより快適で安全なものになるはずです。

 

自然で美しい髪へ導く縮毛矯正 - Mirror Mirror

Mirror Mirrorは、お客様の髪質やお悩みに合わせた丁寧な施術で、理想のスタイルを実現するヘアサロンです。特に、縮毛矯正においては自然な仕上がりを重視し、髪へのダメージを最小限に抑える技術を導入しています。経験豊富なスタイリストが、まっすぐで美しい髪を実現するだけでなく、持続性にもこだわり、お手入れがしやすいヘアスタイルをご提供します。リラックスした空間で、毎日の髪の悩みを解消し、自信あふれる自分を手に入れてください。

mirror mirror
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住所 〒870-0936大分県大分市岩田町1丁目8番1号
電話 097-560-1892

縮毛矯正の薬剤がピアスホールに与える影響とは

縮毛矯正とピアス、どちらも美しさを引き出すための手段ですが、この2つを同時に扱う場合には慎重な配慮が必要です。特に注意したいのが、縮毛矯正に使用される薬剤がピアスホールに与える影響です。施術を受ける前にしっかりと知識を持ち、リスクを理解することで、肌トラブルを未然に防ぐことができます。

 

ピアスホールがまだ安定していない、いわゆるファーストピアスの段階では、皮膚は完全に再生しておらず、毛細血管も集まりやすく敏感です。そこへ薬剤が触れることで、赤みや腫れ、かゆみ、さらにひどい場合には化膿や感染症を引き起こすケースも報告されています。実際に縮毛矯正中に薬剤がピアスホールに入り、数日後に膿んでしまったという声も美容系SNSで見られます。

 

また、薬剤が直接付着しなくても、スチームやアイロン時の熱によって周囲の皮膚が乾燥したり刺激を受けたりすることで、ピアスホールに間接的な悪影響が及ぶこともあります。とくに軟骨部分に開けたピアスは血流が少ないため治癒に時間がかかり、トラブルが起きた際には治癒にも時間がかかる傾向があります。

 

このような事態を防ぐためには、ピアスホールの状態に応じた対策が重要です。ファーストピアスであれば施術を避ける、あるいは施術を遅らせる判断が推奨されます。美容師に相談し、耳に保護カバーをつけてもらう方法もありますが、それでも完全に薬剤の侵入を防げるわけではありません。

 

以下は、ピアスホールの状態別に見た、縮毛矯正施術時のリスクと推奨対応をまとめた表です。

 

ピアスホール状態別の施術可否とリスクレベル

 

ピアスホールの状態 縮毛矯正の可否 リスクレベル 推奨される対応方法
ファーストピアス(1~4週間) 基本的に不可 非常に高い 施術は延期するか、ピアスを外して完全保護
ホールが不安定(4~8週間) 原則不可 高い 美容師に相談し、施術延期を検討
完成したホール(8週間以上) 条件付きで可 中程度 カバーを装着し、薬剤が触れないよう配慮
完全安定(3ヶ月以上) 可能 低い ただし、保湿や清潔維持を忘れずに対応
軟骨ピアス 原則不可 高い 特に炎症リスクが高いため、必ず保護・相談

 

ピアスの位置や状態によっては、美容院での施術の際に施術箇所とピアスが物理的に近接することもあります。たとえば髪の根元近くまで薬剤を塗布する場合、耳たぶだけでなく耳の裏まで塗布されることがあり、その際に薬剤が垂れてピアスホールに流れ込むことがあります。これを避けるためには、耳周辺に医療用テープや専用の耳カバーを用いるなど、事前の対策が重要です。

 

矯正中にピアスを外した方が良い理由

縮毛矯正の施術中にピアスを外すべきか、それともつけたままでも問題ないのか。この疑問は、ファーストピアスを装着して間もない人や、耳元に金属製アクセサリーを常時つけている人にとって、非常に重要な問題です。施術に使用される薬剤や熱処理、そして物理的な接触が、ピアスホールや金属にどのような影響を及ぼすのかを正しく理解することが、トラブルを未然に防ぐ第一歩となります。

 

まず結論から言えば、縮毛矯正中にピアスをつけたままにしていても問題ない場合は存在しますが、それはあくまで条件付きであることを理解してください。ピアスの状態、素材、施術の内容、使用薬剤、美容室の設備や対応によって、リスクの度合いは大きく変動します。

 

ピアスを外すべきかどうかを判断するうえで、最も大きなポイントとなるのが、ピアスホールが安定しているかどうかです。一般的に、耳たぶに開けたピアスホールはおよそ6〜8週間で皮膚が再生し、ある程度の安定を得るとされています。しかし、これは個人差が大きく、体質やケア方法によっては3ヶ月以上経っても完全に塞がらない場合もあります。ホールが未完成の状態で施術を受けると、薬剤による刺激や圧迫によって炎症や腫れを引き起こすことがあります。

 

以下に、縮毛矯正中にピアスをつけたまま施術可能かどうかの判断基準を、ホールの状態や素材別にまとめた表を提示します。

 

ピアス着用状態別の施術可否と推奨対応

 

状態・条件 施術可否 推奨対応
ファーストピアス装着中 不可 施術を延期し、ホールの安定を優先する
ホールが不安定(開けて1ヶ月以内) 非推奨 ピアスを外し、カバーで完全保護する
ホールが安定(3ヶ月以上経過) 条件付きで可 カバー使用、低刺激薬剤使用、美容師と相談が必須
チタン・医療用ステンレス製 素材は安全だが、ホールの状態確認と保護が必要
メッキ・ニッケル製 非推奨 施術中の熱でアレルギー反応を起こす可能性が高い
軟骨ピアス 非推奨 圧迫リスクが高く、施術前に取り外しが望ましい

 

このように、ピアスの素材とホールの状態が施術時の対応を大きく左右します。では、つけたまま施術を受ける場合、具体的にどのような配慮が必要なのでしょうか。

 

美容室側の対策としてもっとも一般的なのが、耳を保護するためのカバーやフィルムの使用です。医療用のサージカルテープを使って耳を覆ったり、専用の耳カバーで物理的に薬剤が耳に付着するのを防いだりする方法がとられています。また、施術者が薬剤塗布時に耳元を避けるように丁寧に塗布することで、トラブルのリスクを最小限に抑えることも可能です。

 

ピアスをしたまま縮毛矯正の施術を受ける際のポイント

ピアスをしたまま縮毛矯正の施術を受ける場合、多くの人がそもそもつけたまま来店しても大丈夫なのか、美容師さんにどう伝えればいいのかと不安を抱きます。結論からお伝えすると、ピアスをつけたまま来店すること自体は問題ありませんが、美容室での施術を安全に進めるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

 

まず、美容室に足を運ぶ前に確認すべきなのは、自分のピアスホールの状態です。特にファーストピアスを装着してから日が浅い場合や、ホールがまだ安定していない場合には、縮毛矯正に使われる薬剤やアイロンの熱が影響を与えるリスクがあります。耳元は薬剤の塗布エリアに近く、直接的または間接的に刺激を受けやすいため、ホールの状態によっては施術そのものを延期した方が良いケースもあります。

 

美容師への相談のタイミングについては、もっとも適しているのは予約時と来店後すぐのカウンセリング時の二段階です。予約を取る際に備考欄や電話でピアスをしたまま施術を受けたいが大丈夫かを伝えておくことで、美容室側も準備や対応策を事前に検討できます。また、来店時にすぐ担当のスタイリストにピアスの状態を説明し、ホールの安定度やピアスの素材(チタンやサージカルステンレスなど)を伝えることで、より的確な判断と施術プランを組んでもらえるでしょう。

 

ここで重要なのは、ピアスの種類や装着期間だけでなく、外せるかどうか外した場合に再装着が可能かどうかも伝えることです。ピアスを外せない理由には、ホールの閉塞が心配、金属アレルギー対応ピアスをつけている、特殊な形状で取り外しが難しいなど、さまざまな事情があります。これらを正しく説明することで、美容師側も施術方法を工夫しやすくなります。

 

以下は、ピアスをつけたまま縮毛矯正を希望する場合に、美容師へ伝えるべき情報を整理した一覧です。

 

美容師に伝えるべき内容とその目的

 

伝えるべき情報 内容例 目的
ピアスホールの状態 ファーストピアスか、安定しているか 薬剤や熱の影響によるトラブル回避
ピアスの素材 チタン、サージカルステンレスなど 金属アレルギーの有無、熱伝導の強さによる反応防止
ピアスが外せるかどうか 固定タイプで外せない、再装着困難 外せない場合は耳保護や施術の工夫が必要となる
ピアス位置(耳たぶ・軟骨など) ロブ、ヘリックス、トラガスなど 薬剤が近接する可能性のある部位かどうか確認
不安に思っていること ピアスホールが膿まないか心配など 美容師が配慮すべきポイントの把握と心理的安心を得るため

 

美容師は髪のプロフェッショナルであると同時に、お客様の体や肌の状態に気を配る接客のプロでもあります。ピアスに限らず、肌の状態や頭皮のトラブル、過去の薬剤アレルギーなども含めて、正直に伝えることが、安心・安全な施術につながります。ピアスを外すのがベストな選択であっても、対応方法を一緒に考えてくれる美容師であれば信頼して施術を任せられるでしょう。

 

ピアスホールが安定していない時に避けるべき施術

ピアスホールがまだ完成していない段階で行うべきではない美容施術は、縮毛矯正に限った話ではありません。特に注意すべきは、カラーやパーマ、そしてブリーチといった薬剤を用いるメニューです。これらの施術は髪に直接働きかけることを目的としていますが、使用される成分は皮膚にとって刺激が強く、未熟なピアスホールには大きなリスクとなります。トラブルを未然に防ぐためにも、それぞれの施術内容や成分の特性を把握し、ホールの完成状況に応じて正しい判断を行うことが重要です。

 

まず、カラー施術では酸化染料やアルカリ剤が使用されます。これらは髪のキューティクルを開いて染料を内部に浸透させるため、頭皮や肌に付着した場合にはかぶれや赤みを引き起こすことがあります。特に、耳周りの皮膚やピアスホールに薬剤が触れると、肌のバリア機能が低下している状態では刺激に過敏に反応し、炎症を起こすリスクが高くなります。さらに、カラー剤の中に含まれるジアミン系の成分はアレルギー反応を起こす可能性があるため、ホール周辺に付着しやすい位置にピアスがある場合には特に慎重な対応が求められます。

 

パーマにおいては、還元剤(チオグリコール酸系)と中間酸化剤が使用されます。これらの成分も縮毛矯正と同様、皮膚に対して刺激性があり、長時間にわたって耳の近くに滞留することで、ピアスホールへのダメージが懸念されます。また、パーマの施術ではロッドやペーパーを耳の周辺に巻くことがあるため、物理的な圧迫や摩擦によってホールに負担がかかることもあります。特に軟骨部分のピアスの場合は、器具の接触によって炎症を悪化させるリスクがあり、施術前の配慮が不可欠です。

 

ブリーチについては、さらに注意が必要です。ブリーチ剤に含まれる過硫酸塩やアルカリ剤は、非常に強力な脱色成分であり、頭皮だけでなく皮膚全体への刺激が極めて強いという特性があります。もしピアスホール周辺にブリーチ剤が付着した場合、皮膚のただれやヒリヒリ感だけでなく、ホール内部への浸透による深刻な炎症が発生する可能性もあります。ファーストピアスや安定していないホールの方がブリーチを行う場合、リスクは極めて高いといえるでしょう。

 

以下は、各美容施術ごとの使用薬剤とピアスホールへのリスクを一覧にした表です。

 

薬剤施術別 ピアスホールへの影響と対応表

 

施術名 使用薬剤の主成分 ホールへのリスク 推奨される対応
カラー 酸化染料、アルカリ剤(ジアミン系など) 中〜高 耳カバー装着、ホール周囲の保護、施術延期も検討
パーマ チオグリコール酸、ブロム酸ナトリウムなど ロッド圧迫に注意し、軟骨ピアスの場合は特に施術時の確認を必須
ブリーチ 過硫酸塩、アンモニア水、強アルカリ薬剤 ホール未完成時は原則NG、施術はホールが安定してからにする
縮毛矯正 チオグリコール酸系還元剤、酸化剤、コスメ系薬剤など 耳元への塗布注意、薬剤がホールに触れないよう保護

 

一時の施術によってピアスホールに炎症を起こしてしまえば、見た目の美しさだけでなく、感染や治療に時間を費やす事態にもなりかねません。美しさを追求する施術だからこそ、ピアスホールの状態を十分に考慮し、安全性を最優先に判断することが重要です。美容施術のタイミングは今この瞬間だけではなく、将来的なリスクまで見越して判断する姿勢が求められます。

 

まとめ

縮毛矯正をかけたいけれど、ピアスをしていても大丈夫なのかと不安に感じたことはありませんか。特に、耳元に熱や薬剤が近づく施術だからこそ金属アレルギーが出たらどうしよう、火傷してしまったらと心配する声も少なくありません。実際、施術中にピアスを外すように求めるサロンは全体の約7割にも上るという調査結果もあります。これは、やはり薬剤の付着やアイロンの熱によるリスクを考慮しての対応といえるでしょう。

 

また、透明ピアスならOKなのか、ホールを閉じたくない場合はどうするべきかなど、状況は人それぞれです。そのため、施術前に必ず担当スタイリストへ相談し、自分の希望や懸念を伝えることが大切です。近年では、ピアスホールを保護する専用のシールやカバーも市販されており、適切に対策すれば安全に施術を受けられるケースも増えています。

 

いつも通りピアスをつけたまま行ってもいいやと軽く考えてしまうと、万が一の肌トラブルや施術のやり直しにつながるリスクもあります。ピアスも大切ですが、髪と頭皮の健康を守ることを優先する姿勢が、結果的にあなたの美容コストの無駄を防ぎます。

 

不安を抱えたまま施術に臨むより、事前の準備と相談を通して安心して美しい仕上がりを手に入れましょう。ピアスと縮毛矯正、どちらも楽しみながら上手に付き合うことは十分可能です。あなたのなりたい髪型への一歩を、安全かつ後悔のない形で踏み出せるように。

 

自然で美しい髪へ導く縮毛矯正 - Mirror Mirror

Mirror Mirrorは、お客様の髪質やお悩みに合わせた丁寧な施術で、理想のスタイルを実現するヘアサロンです。特に、縮毛矯正においては自然な仕上がりを重視し、髪へのダメージを最小限に抑える技術を導入しています。経験豊富なスタイリストが、まっすぐで美しい髪を実現するだけでなく、持続性にもこだわり、お手入れがしやすいヘアスタイルをご提供します。リラックスした空間で、毎日の髪の悩みを解消し、自信あふれる自分を手に入れてください。

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住所 〒870-0936大分県大分市岩田町1丁目8番1号
電話 097-560-1892

よくある質問

Q.縮毛矯正の施術前にピアスは必ず外す必要がありますか?
A.施術前にピアスを外すことは推奨されますが、すべてのケースで必須というわけではありません。金属アレルギーや火傷のリスクが高まるため、多くの美容室ではピアスの素材やホールの状態を確認したうえで判断します。特にホールが完成していない段階では薬剤が炎症や化膿を引き起こすことがあるため、事前カウンセリングで美容師に相談するのが安全です。安全対策としてはシリコン製や医療用プラスチック製のピアスを使用するなどの工夫も効果的です。

 

Q.縮毛矯正後にピアスをすぐ戻しても大丈夫でしょうか?
A.縮毛矯正の直後は薬剤の影響で頭皮や耳周りの皮膚が敏感になっているため、ピアスをすぐに戻すのは避けた方が安心です。薬剤が完全に洗い流され、皮膚の状態が落ち着くまでは数時間から数日あけるのが一般的な目安です。ピアスホールが完成していない場合はより慎重に扱うべきで、感染リスクや腫れを防ぐためにも、施術後のケアとタイミングに注意することが重要です。

 

Q.ピアスホールが完成していない状態で縮毛矯正を受けても大丈夫ですか?
A.ピアスホールが完成していない状態での縮毛矯正は推奨されません。施術に使用される薬剤にはアルカリや還元剤が含まれており、皮膚が敏感な状態のホールに付着すると炎症や痛み、化膿の原因になることがあります。また、施術時のスチームやアイロンの熱が加わることで火傷のリスクも伴います。ピアスホールが安定してから施術を受けることで、トラブルを未然に防げます。

 

Q.縮毛矯正とピアスのトラブルを避けるためにどんな準備をすればいいですか?
A.縮毛矯正を受ける際には、施術前に美容室へピアスの有無を伝えることが第一です。ホールの状態や素材によって対応が異なるため、事前カウンセリングでの相談が有効です。また、施術当日はピアスを外すか、透明な樹脂製ピアスに交換するのも一つの方法です。施術後はピアスを清潔に保ち、皮膚の状態をよく観察することで、肌トラブルや施術の後悔を避けることができます。適切な準備と美容師とのコミュニケーションが安全な施術につながります。

 

店舗概要

店舗名・・・mirror mirror
所在地・・・〒870-0936 大分県大分市岩田町1丁目8番1号
電話番号・・・097-560-1892

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